デビッド・Dバーンズ >
「いやな気分よ、さようなら」

デビッド・Dバーンズ
いやな気分よ、さようなら

認知療法について書かれた本の中では、抜群によくわかる本です。

かつ実践的な本です。

私は、何度読み返したかわかりません。

私のバイブルとしている、絶対のおすすめの本です。

私は、この本に書かれているとおり「認知の歪み」の修正を実践しています。

そうすることで、合理的な考えへと導いてくれます。

「あなたがある考えを抱いたその瞬間に心の中にある種の感情反応が起こります。考えが感情を規定するのです。」

「あなたの気分の悪さはすべて、歪んだマイナスの考え方から来ているのです。不合理な悲観的態度が症状を発展させ、固定しているのです。」

「この認知の歪みを知ることこそ、うつ病を治す鍵です。」

なお、うつが激しい急性期の時は、まずは薬の服用と休養が大切です。

気分が安定してきた段階で、本書を読むと良いと思います。


デビッド・Dバーンズ
いやな気分よ、さようなら


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